From 570286a9bdeaa873da27bb0d75b0b6e12cd68b25 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Shin Kojima Date: Wed, 25 Dec 2013 02:18:52 +0900 Subject: [PATCH] [ja] apply patch --- ja/ebook/08.1.md | 13 +++++++++---- 1 file changed, 9 insertions(+), 4 deletions(-) diff --git a/ja/ebook/08.1.md b/ja/ebook/08.1.md index 6c4b8f94..127614f1 100644 --- a/ja/ebook/08.1.md +++ b/ja/ebook/08.1.md @@ -229,13 +229,18 @@ Go言語ではnetパッケージの`DialTCP`関数によってTCP接続を一つ ### TCP接続のコントロール TCPには多くの接続コントロール関数があります。我々が普段よく使うものは以下のいくつかの関数です: - #func (c *TCPConn) SetTimeout(nsec int64) os.Error func DialTimeout(net, addr string, timeout time.Duration) (Conn, error) - func (c *TCPConn) SetKeepAlive(keepalive bool) os.Error -はじめの関数は接続のタイムアウト時間を設定するために用いられます。クライアントとサーバのどちらにも利用できます。設定された時間を超えた時この接続は失効します。 +接続のタイムアウトを設定すると、クライアントとサーバのどちらにも適用されます。設定された時間が過ぎると、接続は自動的に切断されます。 -2つ目の関数は、データの送信が全くなかったとしてもクライアントがサーバとずっと接続を保持するかどうかを設定します。 + func (c *TCPConn) SetReadDeadline(t time.Time) error + func (c *TCPConn) SetWriteDeadline(t time.Time) error + +接続のタイムアウトへの書き込み/読み取りを設定するのに用いられます。接続は自動的に切断されます。 + + func (c *TCPConn) SetKeepAlive(keepalive bool) os.Error + +クライアントがサーバと長時間接続を保つかどうか設定することで、TCP接続時のハンドシェイクのオーバーヘッドを減らすことができます。頻繁にデータをやりとりする必要のあるアプリケーションに適しています。 より詳しい内容については`net`パッケージのドキュメントをご参照ください。 ## UDP Socket